今輝いている女性、ビジネスウーマンをご紹介しています。
今月は
社会保険労務士・マインドマップ インストラクター
として活躍されております 藤田朋子さんです。
◆インタビュー◆
◆今日は、社会保険労務士であり、
マインドマップ インストラクターもされている
藤田朋子さんにインタビューさせていただきました。
藤田さん 今日はよろしくお願いいたします。
最初に 自己紹介をお願いいたします。
はじめまして。藤田朋子と申します。
開業の社会保険労務士です。
週末はマインドマップのインストラクターとして 研修をおこなっています。
★ＨＰ：社労士かあさん藤田朋子のマインドマップ講座
★Facebook : 藤田朋子
◆どのようなきっかけで 現在のお仕事を始められましたか？
出産で専業主婦となりましたが、子どもが幼稚園に入った時に１人になる時間ができたので、何か資格をとって再就職の準備が出来ればと考えました。
かつて一般企業の人事部で研修担当と労務管理を担当した事があり、その経験に一番近いと思った社会保険労務士を目指しました。
◆ 今の仕事で、どのような苦労したことや大変だったことがありましたか？
研修は少人数の場合、自分ですべておこなっています。
PCからプロジェクターなど荷物が多く、海外旅行にいくの？と言われそうな格好で移動していることです。
身体がもっと大きいとよいのですが。
◆ この仕事のやりがいはどんなところでしょうか。
クライアントや講座受講者に「ありがとう」と喜んでいただけることです。
◆ 人の喜びに触れることがやりがいになっていらっしゃるのですね。
藤田さんはこの仕事を通してどのように変わりましたか？
色々な方と知り合いになれるので毎日が変化に富んでいます。
周りから若返ったと言われましたし、マインドマップを使うようになって頭がよくなったように思います（笑）
◆人と触れ合うこと、また、マインドマップを日常に取り入れることで、活動的に過ごされていらっしゃるのですね！
藤田さんの今を４字熟語で表すとしたら どんな漢字でしょうか。
「一日一生」です。
今を大切に生きていきたいですね。
◆ 藤田さんが、今いちばん集中して楽しんでいらっしゃることは何ですか。
研修のコンテンツつくりと、水泳でしょうか。
研修は毎回どのような方とお会い出来るか楽しみです。そしてその場のライブ感がたまりません。
水泳は子どもの頃からすっと泳げなかったのですが、子どもの通っていたスクールに子どもがやめる代わりに通うようになって、クロールができるようになり、今、形はともかく平泳ぎもなんとか２５メートル泳げるようになりました。 できない事ができるようになるのは楽しいです。
◆ 藤田さんの人生の中でいちばん嬉しかったことは何ですか。
無理だとあきらめていた子どもを出産できたことです。何度か流産して４０歳近くなっていました。
逆子で、へその緒が首や足にからんでしまい、無事に生きて生まれてくるか、生まれても赤ん坊に酸素がいかない時間があると脳に後遺症がのこるから覚悟するようにといわれた出産でした。
それでも緊急の帝王切開で生まれた赤ん坊の泣き声が元気で大きく、「この声ならこの子は生きていけるだろう」と、麻酔をされたぼんやりとした頭で思いました。あの声はいまでも耳に残っています。
◆ 人生の中で何か後悔していることはありますか。
もうちょっと若い時からマインドマップを知っていたらなぁと思います。
だからこそインストラクターになって、研修で皆さんにお伝えしているのです（笑）。
９月、１０月にも講座を予定していますので、興味のある方はどうぞお越しください。
◆ 藤田さんは、これからどのように生きていきたいですか。
まず自分をご機嫌に！です。
それがあってこそ、お客様に質の高いサービスが提供できるとおもっています。
◆自分が日々満足感を持って過ごせているかどうかが、周りの人への接し方にも影響するとお考えなのですね！
これから起業する人へのアドバイスがありましたら、 お願いいたします。
私の場合、社会保険労務士だけでなく簿記２級や産業カウンセラーなどの資格は４０歳すぎてからとりました。
マインドマップを使えば、資格取得も楽しく効果的に勉強できます。マインドマップは知っておいて損はないです。
起業そのものは簡単で「やる」と決めるだけです。
女性の人生は長いので、いつでもスタートできます。継続していく方がずっと厳しいでしょう。
でも「自分は運がよい、やめなければ、続けていればなんとかなる」という強さ、母なら誰でももっていますよね。
ぜひ一緒にやっていきましょう。
◆お忙しい中 ありがとうございました。これからもますますのご活躍を期待しております！
