今輝いている女性、ビジネスウーマンをご紹介しています。
今月は
フリーランスでエディター（＆ライター）をしております、
アトリエ・ミューズ企業組合 副理事であり
produced by Maw-Maw(マウマウ) 代表 の 佐藤昌子さんです。
◆インタビュー◆
◆きょうは
アトリエ・ミューズ企業組合 副理事であり
produced by Maw-Maw(マウマウ) 代表 の
佐藤昌子さん に インタビューさせていただきました。
佐藤さん 今日はよろしくお願いいたします。
最初に 自己紹介をお願いいたします。
こんにちは。佐藤昌子（さとうまさこ）と申します。
15年前に広告代理店を退社してから、 フリーランスでエディター（＆ライター）をしています。
印刷物の企画から編集、販促のための広告業務等を 手がけています。
★Facebook: 佐藤昌子
★HP: produced by Maw-Maw(マウマウ)
◆どのようなきっかけで 現在のお仕事を始められましたか？
昔からグラフィックデザインの仕事をしたいと思っていたんですけど、デザインの学校に通っていたわけではありません。 
怖いもの知らずだったので、ある時、無謀にも前会社にヘタなデザイン画を持って面接に行ったところ、なぜか（苦笑）採用してもらえることに。
‘机上（学校）よりも現場（会社）’と頑なに信じていたこともあり、入社してから先輩たちの仕事ぶりを見たり聞いたりしながら印刷、広告全般について覚えていきました。
その後、企画・営業の部署に移り、イベントの企画・運営、番組制作に関わることになりましたが、毎日がとにかく忙しく、将来の自分のことを考える時間と家族と向き合う時間が欲しくなり、フリーランスになることを決意しました。
◆ 今の仕事で、どのような苦労したことや大変だったことがありましたか？
これまでというより、これから…でしょうか。
今は、デザイナーやカメラマン、印刷会社の人など、モノを作っていく仲間に支えられながら楽しくやっていますが、5年後、10年後もこの状態で続けられるように、慣れることなく、サボることなく『感性』的な部分を 磨き続けていかないといけないなあと思っています。
◆常に感性を磨かれていらっしゃるのですね。
この仕事のやりがいはどんなところでしょうか？
取材を通して、いろんなジャンルの、様々な年代の方にお会いして話が聞けること。
芸術家、音楽家、街づくりに奮闘する人、こだわりの料理を作る人…
この仕事をしていなければ接点がなかったかもしれない素敵な方々とお会いして、考え方や生き方について刺激をもらっています。
◆佐藤さんは、この仕事を通してどのように変りましたか？
もともと自分から人に話かけることが苦手なほうでしたが、それでは仕事ができませんよね。
仕事を続けていくうちに、いつの間にかおしゃべりになりました。（笑）
◆ 佐藤さんの今を４字熟語で表すとしたら どんな漢字でしょうか。
５文字ですが…日々是好日。
◆佐藤さんが、今いちばん集中して楽しまれていることは何ですか。
フリーでメイクアップアーティストをしている友人と、８月に企業組合を立ち上げました。
全く業種の違う2人ですが、メイクで、文字で、『表現する』という共通のキーワードのもと、異業種同士だからこそ新しい展開も期待できると思っています。
ビジネスパートナーができ、今は少しでも早く軌道に乗せていけるように仕事に集中する毎日です。
★アトリエ・ミューズ企業組合（※現在リニューアル中）
◆新たな発想のもとでの新しい展開が楽しみですね！
佐藤さんの人生の中でいちばん嬉しかったことは何ですか。
家族ができたこと、子どもの成長etc…たくさんあって‘いちばん’を決められません～
◆ 佐藤さんは、人生の中で何か後悔していることはありますか。
その都度「こうすれば良かった」という反省は人一倍していますが、後悔となると思い浮かばないですね。
◆ 佐藤さんは、これからどのように生きていきたいですか。
半年程前、山形に住む素敵な人たちを『達人』と称し、100人紹介していくＦＢを立ち上げました。
きっかけは、これまで取材させていただいた山形に住む素敵な人たちを自分の中でまとめて残しておきたい…という思いから。
全国の地方都市では、地域の課題を解決する、観光客に来てもらう、地域の魅力を再発見するというコンセプトのもと「まちづくり」事業が盛んに進められていますが、土台にあるのは、おもてなしの心、人とのふれあいやつながり…全て『人』。
これからのライフワークとして、人と人をつなぐ手助けができたらと思っています。
★ 未知の国さん歩（みちのくさんぽ）
◆人と人をつないでいくことで新たな展開も期待できますね！
これから起業する人へのアドバイスがありましたら、 お願いいたします。
起業は、仲間、出会い、タイミング…だと思います。
私の場合、これから先も ずっと一人で仕事をしていくことに心細さを感じていた頃に、気の置けない友人からの「一緒に起業しない？」という突然の一言が転機となりました。
会社としてはまだ始めたばかりで右往左往の状態ですが、仲間がいる心強さを感じながら今は仕事をしています。
◆お忙しい中 ありがとうございました。これからもますますのご活躍を期待しております！
