今輝いている女性、ビジネスウーマンをご紹介しています。
今月は
イラストレーターのミクマリさんです。
◆インタビュー◆
◆今日は、
イラストレーターとして活躍されております、
ミクマリさんにインタビューさせていただきました。
ミクマリさん 今日はよろしくお願いいたします。
最初に 自己紹介をお願いいたします。
イラストレーターのミクマリと申します。
1978年生まれ、山形県出身。
神奈川県在住です。
★ブログ:自分が楽しむイラストレーター ミクマリのブログ
★インスタグラム:mikumari1122
◆ ミクマリさんは どのようなきっかけで 現在のお仕事を始められましたか?
小さい頃から絵を描くのが好きでしたが、役に立たないと思い込み、15年くらい描いていませんでした。
自分の結婚を機に仕事と妊娠について考えていました。
年齢を考えると妊活が先かな?と思い、妊活のお話会などに足を運ぶように。 その会で同じように仕事と妊娠について悩んだり考えたりしている方々のお話を聞いていると、その方々の妊婦さん姿をイメージできました。妄想とも言うかもしれません。
わたしは相手の妊婦さんの姿の妄想(イメージ)はできるけど、もしかしたら皆さん、自分自身の妊娠している姿って実はイメージしていないのかもしれないと思いました。
自分もそうだったからです。夢を叶えるのに、視覚からイメージ力を強化するのが良いのでは?と感じていたので、希望を募って、未来のあなたの妊婦さん姿のイラストを描きます!というプレゼント企画を始めたのがきっかけで、イラストを描き始めました。
そしてわたしは本当は妊活よりも絵が描きたい時期なんだな、やりたいことをやってみたい時期なんだなと自覚しました。
◆やりたいことを形にしていったのですね(^^)
今の仕事で、どのような苦労したことや大変だったことがありましたか?
自分が楽しい、描きたいという気持ちで描く!と決めたため、気分が乗らない自分に罪悪感を感じたり、イライラ、ムカムカ、クヨクヨ…な気分の自分を罰して排除しようとしていました。
そんなときは苦しかったです。
そんな自分もそんなの当たり前じゃん?と思えるようになると描くことがだんだん自然になってきたような気がします。
◆まるごと自分を認められたら、楽しくお仕事も進められるようになったのですね!
この仕事のやりがいはどんなところでしょうか。
描くという行為自体が好きなので、それができること。
オーダーのイラストだと、受け取ってくれた方がその方ならではの気づきやシンクロをイラストから感じてくれて、その感想をいただけること。繋がった感じがして感激します。
◆この仕事を通してどのように変わりましたか。
自分のイラストはアートでも芸術でもなく役に立たないと思っていたのが、喜んでもらえるんだなあという経験をくりかえし、自分でもだんだん自分を認めてあげられるようになりました。
描きたいときに描くと「伝わる」ということを実感するようになりました。
応援してくれる素敵な仲間がたくさんできました。
★ゆっきの未来妊娠チアガール日記
★【妊活】はむ子のたまちゃん日記withごり夫
家族は当初は反対していたので、悲しいと思っていたこともたくさんありましたが、今は見守ってくれ応援してくれるようになりびっくりしています。
◆ミクマリさんとつながる仲間が増えたのですね!
ミクマリさんの今を4字熟語で表すとしたら どんな漢字でしょうか。
則天去私
四字熟語をあまり知らなくていろいろ調べたのですが、自分自身の自然な流れに還るというのが今のテーマなので、これを選びました。
◆ミクマリさんが、今一番集中して楽しんでいらっしゃることは何ですか。
一見役に立たないことでも、やりたい!と思ったことをなるべく早く叶えることです。
自分の楽しい気持ちを呼び覚ますような。つい最近は恋ダンスを踊って動画を作りました。
◆人生の中でいちばん嬉しかったことは何ですか。
本のイラストを担当したこと。
◆人生の中で何か後悔していることはありますか。
父が亡くなっているのですが、もっとたくさん話したり甘えたりお酒を一緒に飲んだりすれば良かったなあとちょっぴり思っています。
◆ミクマリさんは、これからどのように生きていきたいですか。
自分に還り、パートナーと楽しんで生きていきます。
子どもを産み、そういう生き方を見せて育てる。
自分らしさのひとつとして表現を続けていく。
どういう形になるかはわかりませんが、自分の本を出していく。
仲間とみんな一緒に豊かになる。
◆ これから起業する方へのアドバイスがありましたら、お願いいたします。
わたしもこれから起業です。
チャレンジするのは怖いこともあるけど怖いまま進んでもいいし、逃げてもいいと思います。
どんなに情けない自分でも自分にだけは嘘はつかないで行きましょう。(自分にも言ってます)
しあわせになる未来しかないと思います!
◆お忙しい中 ありがとうございました。これからもますますのご活躍を期待しております!