☆多動児(脳障害などによる多動児)
成長過程で起こる多動とは違い、脳の一部に障害がある場合に起こるとされています。
まず、多動児イコールいじめっ子ではないということを理解してほしいです。
これも、病気の一種です。親の育て方が悪いわけでも、ましてや本人が悪いわけでもありません。誤解をうけやすい病気です。
症状は人それぞれです。落ち着きがなかったり、記憶力がなかったり、注意力散漫だったり、持続してなにかを落ち着いてできなかったり、学校の成績が極端に悪い場合、この病気が考えられます。
自分で、好きこのんで「怠けよう」なんて思っているわけではありません。優しい子に多いです。なんで、こんな計算ができないのだろう。同じ問題を何度やっても覚えられないのだろう。そんな程度の症状でも、多動児と診断されることもあります。
落ち着きがないだけが多動児ではありません。
興味の無いことに集中できない。集団で同じ行動ができない。忘れ物が多い。言われたことをやり遂げることが困難。などの症状が出る子もいます。
でも、中学生になってから、なんだか成績が悪いと、親が必死に勉強を教えたりしますが、真剣な本人とは裏腹に、一向に勉強の伸びがみとめられなかったら、子供をしかる前に、塾ではなく、病院につれていってみてください。多動児かもしれません。
もちろん、自分の好きなことはとことん、つきつめて、勉強する子もいます。たとえば、歴史が好きな子は博士級に本の隅から隅までぜんぶ暗記していますし、車の好きな子は、その分野に関しては、大人顔負けです。お料理の好きな子はすばらしいコックさんになるでしょう。
好きなことが見つかるまで、いろいろなことに触れさせてあげたいですね。
多動児と診断されたら、幼稚園・学校とも連帯することが大切です。
多動児について
多動児の理解とその指導法
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