◇ オーストラリアの学校情報
「制服」
オーストラリアの学校、小学校、中高校には、すべて制服があります。
制服があるほうが、安くすむし、華美になったり、ブランドを競争しないので、
いいと、ほとんどの親が思っています。
公立の学校では、男の子は、開襟シャツと半ズボン。
女の子の基本は、オーバーブラウスにスカートです。
学校によって、シャツやブラウスの色が赤かったり、緑だったり、
チェックだったりします。
生地は、ポリエステルの混紡が多くて、うすいです。
体操着として、ポロシャツと短パン、
ポロシャツとキュロットスカートがあります。
公立の学校では、制服と体操着について、きびしくしていないので、
制服を買わないで、いつも体操着で学校に行っている子もいる様です。
クイーンズランド州は、あたたかいところなので、
シャツやブラウスは、みな半袖です。
高校生には長ズボンがありますが、小学生は冬でも半ズボンをはきます。
さむくなったら、半袖のシャツの上に制服のセーターをきます。
半袖シャツに毛糸のセーターを着たら、うでがちくちくしますよね。
でも、そういうふうにみんな着ています。
私立の学校だと、もうちょっときちんとした制服が多くなります。
女の子の服のほうが、男の子のより高くつきます。
ひとでの学校のそばの私立の女子校は、
幼稚園は、ポロシャツと半ズボン。
小学校は、ワンピース。
中高校は、ブラウスにジャンパースカート。
小学生以上は、そとにでるときは必ず白い帽子を着用です。
靴下も、学校指定の白いくるぶしまでの靴下をはき、
黒い革靴をはかなければなりません。
高校生になると、冬にはブレザーがあります。
ひとでの学校(私立の男子校)は、
幼稚園から高校まで、青いシャツにグレーの半ズボン。
3年生以上は、黒いベルトをしなければなりません。
学校指定の、ひざしたまでの長い靴下に、ガーター(靴下留め)をつけて、
ひもを結ぶ、黒い革靴をはきます。
外に出る時は、グレーのフエルトでできた、
カウボーイみたいな帽子をかぶります。
このほか、教会へ行く時専用の長袖シャツとネクタイもあります。
体操着は、ポロシャツと短パンです。
中高校生は、冬の間は長ズボンをはいてブレザーをきます。
なぜかわかりませんが、私立の学校では、
気取った帽子が制服の重要な一部になっていて、
帽子をかぶらないで登校、下校してはいけない、
帽子をかぶらない制服姿で、その辺をあるいていてはいけないと、
きびしくいっています。
制服は、父兄会で運営しているお店が学校のなかにあって、
そこで1年中売っています。
そのお店では、制服のほかに、文房具、各運動クラブのユニフォーム、
学校の校章いりのバスタオルとか、
お土産になるようなものも売っています。
中古の制服もあります。
特にブレザーは高いものなのであり、中古もよく買われています。
私は、こどものころ、制服はきらいでしたが、
親になってみると、制服のほうが楽でいいです。
オーストラリアの子供で、制服が嫌いという子はあまりききません。
学校からかえってきても、寝るまで制服を着ている子がほとんどです。
みんな自分の学校がすきだから、制服も好きなのかもしれません。
ちなみに、名札というのは、こちらには存在しません。
名札なんかなくても、自分の学校の生徒の顔と名前を、
先生たちは、よく知っています。
制服をきていれば、どこの学校の生徒かは、部外者にもわかります。
なぜ日本では、名札なんかが必要なんでしょう?
By ひとでお母さん